2015/06/24 19:05

先週末は夏至祭Juhannus(ユハンヌス)でした。その日はミッドサマーと呼ばれる、日照時間が最も長くなる日です。
フィンランドJuhannusの一般的な過ごし方は、田舎のコテージで家族と過ごしたり、サウナに入ったり、伝統的な踊りやおまじない、そしてとっても素敵な占いなどをします。五穀豊穣を願って松明を燃やしたりもします。
そして、このJuhannusとともに、フィンランドの夏は始まります。
私はわくわくな気分いっぱいで、その数日前から準備をしていました。
草原へ行って、沢山の草木を摘んで、Juhannusいけばなをしました。

そして、ユハンヌス当日は、朝からまたもや草や花を摘みにでかけ、伝統的なユハンヌスの草冠を作りました。そして、サウナ!!
この日は、フレッシュな白樺の枝で体を清めました。白樺の木が何とも言えない良い香りでした。

家族と美味しいものを沢山食べて、ゆっくり過ごし、


夜の10時くらいからHelsinki近くの海辺へ出かけ、夕日が落ちるのを見ながら、松明を眺めました。

ここからが、わくわくタイム。。。
フィンランドの伝統的な言い伝え・・・・夜寝る時枕の下に7種類の草花を入れて寝ると、森の聖人のご加護雨があったり、フィアンセが夢に現れると言われています。

私も早速やって寝ました。。。なんでも大げさに受け止めてしまう私は。。。。。
何とも不思議な夢をみました。。。笑

その他にも沢山の占いや神秘的なおまじないがあるようです。