フィンランド国立ガラス美術館- The Finnish Glass Museum 

あれこれ、楽しくて時間が経つのがあっというまです・・・・ いろいろな所に行ってきました。おって順番に更新していきます♪

まずは、国立ガラス美術館

この美術館は、もともとガラスファクトリーだった所をリノベーションし作られました。18世紀から21世紀のフィンランドのガラスの歴史を知ることができます。そこには、伝統的なボトルやグラスから、モダンアーティストによるフィンランドデザイナーの作品も多くあります。この美術館に展示されているコレクションは、この美術館が所有している美術品の10%にもみたないと言われています。展示作品は定期的変更されるので、この美術館へ足を運ぶたびに違う作品が観れるという楽しみがあります。

今回の期間展示は、iittala社のロゴ "i" のマークをデザインしたTimo Sarpanevaのプライベートコレクションでした。彼が産んだ数々の有名な作品を観ることができました。グラスの透明感とカラフルでポップな色合いが、美しい世界を作っていました。

常設展示の方では、巨匠 Oiva Toikka "LasiMetsa" フィンランド語でガラスの森という意味があります。この作品には、ハッとさせられるくらいの美しさがありました。話は変わりますが、"ムーミンワールド"もMETSAという名前が付かられていましたね。

そして、もう一つの期間 展示もまたまた大御所のTapio Wirkkalaとドイツセラミックメーカーとの歴史展でした。彼のデザインを真似た人は大変多いと言われています。今回彼のガラスの展示やフィンランドでのメーカーでの作品は、常設でしかみれませんでしたが、それでも本当に素晴らしいアーティストです。

常設展示で一目惚れした1200年代のガラスです。すでに、この頃には装飾のガラスが出来ています。

フィンランド国立ガラス美術館- The Finnish Glass Museum

この大きな作品を観れ本当に嬉しいです。

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