2015/07/23 06:25




夏の日差しが心地よい日に元々鉄鋼の街だったフィスカルス村へ出かけました。

元鐵工所だった場所などは、現在アトリエや展示場としてリノベーションされ再利用されています。
そんな素敵な街で夏には、骨董市やフリーマーケット、数々のイベントなどが模様されています。
私達は、丁度フリーマーケットが行われる天気の良い日を選び、出かけることにしました。

訪れたそのフィスカルス村のメイン通りには、緩やかな時間が流れると同じくらい穏やかな川が流れていました。
そして、木造建築の建物が今も沢山残っていました。

そして、ぶらぶらと歩きながら、いろいろなお店やギャラリーを見て回りました。
ギャラリーでは、個性的で温かみのある作品を楽しむ事ができました。
フリーマーケットでは、レベルの高いアンティークから、素敵なモダンデザインのものなど、ちょうどいい大きさでお店が並んでいました。


そして、姑さん御用達のお店で、お店の人が実際に作った、白樺の木のバスケットを実際に作ってる方から購入。あと、サウナ用のブラシも買いました。(このブラシはハンディキャップの方たちが作っています)



最後にONOMAで開催されていた、木をテーマにしたExhibitionを観に行きました。
それは、ちょうどHelsinkiへ出かけた時にArtekのお店でフライヤーを観て気になっていたExhibitionだった。

"WE LOVE WOOD(s)" 

Artekで活躍しているデザイナーもこのExhibitionに参加している。だから、お店でみた商品がExhibitionでも展開されていた。
素晴らしい作品がいろいろあるなか、何点が気になった。Exhibitionは2フロアに分かれていて、大きなホール側は開放的な展示場で、すごく良い雰囲気のExhibitionだったとおもう。これは、観れて良かった。

"WE LOVE WOOD(s)" 
Fiskars Exhibition at ONOMA