2015/10/05 22:06



本日はコルヴァプースティ(シナモンロール) の日だそうです。
我が家では、家族が集まる時や少し遠出しようという時に、お姑さんがシナモンロールを作ってくれます。

映画”かもめ食堂”で観たように、こねて寝かせて、広げてシナモンをかける。そして、くるくる~♪と巻いてカットする。
映画のワンシーンのようなひと時です。


でも、うちのお姑さんはひとつだけ違うところがありました。
それは・・・・


シナモンロールを形成する時、小指を使って伸ばしますが、我が家では、”親指”を使います。
私も初めて作り方を習ったときは、”えええそうなの?”ってなりました。
が、お姑さんいわく、親指でやった方が綺麗に仕上がるのと、
”コルヴァプースティの感じにより近い形になるそうです。
コルバプースティの意味は”平手打ちされた耳”とか ”腫れた耳” とか ”引っ張られた耳”などいろいろありますが、
我が家では、耳を引っ張られ”あいたたたたた”的な感じで説明を受けました。

おもしろいですね。笑

そんな我が家では、1回で25個くらいまとめて作りますが、大人4,5人でべらべらお話しているうちに、
15個くらいはすぐになくなっちゃいます。
みんな、お母さんの味がたまらなく大好きなのです。

#ARABA  #Finland  #かもめ食堂 #シナモンロールレシピ